テレビアニメ 「ヒロアカ 第7期 144話 感想

まず言わせてほしいです。

「ヒロアカ」面白すぎるでしょ。

こういうキャラの総力戦は、そのキャラの戦い方がうまくマッチしたり、今まであまり陽の目を浴びてこなかったキャラの戦いが見られるから、見ていて本当に面白い。

というわけで、今回は具体的にどこが良かったのかを細かく解説していこうと思います。

加えて私が感じたことを素直に書いていきます。

あらすじ

OFAをはじめとする敵(ヴィラン)連合を一か所に集めることに成功したヒーローたち。その成功のカギを握ったのは、心操と物間の個性であった。多くの下準備を重ね、敵(ヴィラン)連合を分断することに成功するも、デクがトガヒミコに連れ去られてしまい…

ではここから私が具体的にここがよかったというポイントを書いていく。

心操と物間へのフォーカス

一言にいえばこれである。

心操と物間と言えば、メインキャラと呼べるかどうかの曖昧なラインのキャラであろう。

そんな彼らがこの最終決戦の口火を切ることに私はとても興奮した。

また、彼らなりのこの戦いに対する思いを描くごとにより、見ているこちらにもさらに盛り上がるように促すようにしているのも今回の評価のポイントといえるだろう。

心操と物間以外のキーマンたち

もちろん彼らの個性なしにはこの最終決戦は成り立っていなかっただろう。

しかし、彼らのほかにも自分の持つ個性を最大限に生かせる場面を見せてくれた。

生徒からは発目や、八百万、上鳴、吹出。プロヒーローからはエクトプラズム、セメントス、パワーローダーである。

こうした前線には出ないが、戦いのサポートを徹底して戦う姿にも興奮した。

というか吹出君の個性はあんなことできたのか…

普通に電気が体から出してるし、結構やばい個性なのでは。

デクを心配するかっちゃん

トガに連れていかれるデクにいち早く気づき、速攻でベストジーニストに報告するかっちゃん。

あんなに忌み嫌ってたのに、1年でここまで変われるってすごい成長を感じた。

6期の時点でデクかばって重傷負うくらいだもんな。そりゃあ心配しますよね。

相沢先生がやっぱりすごい

そもそもの個性が強すぎるからね、先生は。

それを物間に常時コピーさせて、個性を消そうって発想がすごい。

黒霧のワープゲートの個性を数日で扱えるようにしろという無茶振りをさせるのも物間ならできるって思ってるからこその発言だと私は解釈しいる。

心操の個性が伸びて人の言葉も操れるようになったのも相沢先生のおかげだし。

やっぱすごいや、相沢先生。

あまりにもハイな荼毘

これまでのクールキャラが嘘かのようにテンションMAXな荼毘。

エンデヴァー殺したくてうずうずしすぎw

それになんか衣装も変わってるし。

それにだんだんと肌色の部分がなくなってきてる…

このまま肌が焼け切った状態になってしまうんだろうか..

血の気の多いミルコさん

デクがいないことに皆焦る中、さっさと戦闘を始めようとするミルコさん。

本当に脳筋って感じ。

これ、よく見たら足片方なくね。

それでここまで戦えるのは戦闘センスでしかない。

そして謎の指攻撃を食らったミルコさん、無事だといいが。

次回もヒロアカ楽しみにしております。

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